2020年05月10日

厚労省の発表がまた変わった(涙)

厚労省の発表内容がまた変わった…。思えば1か月に1度は発表内容が変わっていく。

私がチェックしているのは、「新型コロナウイルスに関連した患者等の発生について(○月○日公表分)」というページだ。2月ごろ、このページは全国の感染者の情報が一覧表になっていて、報告した自治体名、年齢、性別、濃厚接触者の情報が書かれていた。(ちなみに今この表は、これらのページから削除されている。)

それが、3月の上旬に一覧表がなくなって、各都道府県の報道発表資料の概要と、その資料へのリンクがホームページで公開されるようになった。概要の欄には、どの自治体で何人陽性者、無症状感染者、有症状感染者が出たかが書かれていた。

(これがいつのころからか、無症状も、有症状も区別なく、陽性者として発表されるようになる。)

それで私は仕方なく3月上旬からは、厚労省のページに掲載されている各自治体の報道発表資料を見て、2月の表の続きを入力していた。

で、4月になって、今度は厚労省のページから各自治体の報道発表資料へのリンクがなくなり、概要部分(自治体ごとの感染者数)だけが発表されるようになる。ここで、2月の表の続きを入力するのは断念。各都道府県の人数だけを集計し、入力するようにしていた。

そして今ここ>。今日になって、全国で現在何人が感染しているかの報告だけが同じページに載るようになった。「詳しいことは各自治体のホームページを見てください」だそうだ。

いや、どの自治体のホームページを見ればいいのよ…。47都道府県のHP巡回しないと、厚労省が発表している全国の感染者人数が正しいかどうかも、確認できないよ。そしてそれを自分がすべきなのかなぁ、という疑問もある。

残された手は「新型コロナウイルス感染症の現在の状況と厚生労働省の対応について」のページにある別添1を確認するんだろうけど、これは出てくるのがちょっと遅いタイミングだったりする。

ともあれ、「厚労省の集計は速報値の段階では、コロンコロンと集計方法や発表内容が変わるので、継続的なデータを作るには向いていない、後で泣きたくないなら、できるだけ現場に近いデータ(都道府県とか各保健所とかが出している情報)を自分で集めよ」、というのが今回の教訓だろうか。

今回は突然起きた非常事態だもん、厚労省の人だって頑張ってるよね。速報値って言ってるんだし、変わるのは仕方ないよね…。でもここまで変わるとやっぱりかなしー。今後、こういう非常事態が起きて日々状況が変わっていく時、どこの発表を信じればいいんだろう…。たくさんの情報を見比べて、自分で確認、だろうか…。
posted by たかはし at 17:42| Comment(0) | maps

一都三県 新型コロナウイルス1週間の感染者数 (5月2日〜5月8日時点)

ここ1週間の市区町村ごと、新型コロナウイルスの感染者数の地図です。
Number of cases around Tokyo

5月8日時点の以下の数値は地図化されていません。
千葉県:居住地が県外の55人、非公表の1人
東京都:居住地が都外162人、調査中552人
埼玉県:居住地が埼玉県の3人、県外32人、調査中6人、不明1人、川口市外10人
神奈川県:県発表分横浜市の11人、川崎市の1人、その他3人、横浜市発表分の横浜市外34人、川崎市発表分の川崎市外17人

5月1日時点の以下の数値は地図化されていません。
千葉県:居住地が県外の51人、非公表の1人
東京都:居住地が都外134人、調査中527人
埼玉県:居住地が埼玉県の3人、県外28人、調査中6人、不明1人、川口市外9人
神奈川県:県発表分横浜市の11人、川崎市の1人、その他3人、横浜市発表分の横浜市外26人、川崎市発表分の川崎市外17人

1週間の感染者数は5月8日までの累計患者数から5月1日のそれを引いて得ています。

上の地図を人口10万人あたりに計算しなおしたものです。
Number of cases per 100,000 population around Tokyo from 2 May to 8 May

神奈川県の南のオレンジ色の部分は小田原市と湯河原町になります。湯河原町は人口がさほど多くないので、少ない感染者数(3人)でも単位人口あたりの人数が多く見えてしまう効果が表れています。

小田原市の方は、市のHPによると病院での感染が報告されていました。すべてが病院での感染ではないのですが、少なくとも市中で感染がたくさん確認されているというわけではないようです。

早く収束に向かいますように。
posted by たかはし at 11:45| Comment(0) | 日記