現在の患者さん数が500人を超える都道府県はないのですが、前回の地図との比較のため凡例を残してあります。ちなみに前回作成した地図がこちら。
COVID-19 現在の患者数(5月17日調べ)
http://vdwm.sblo.jp/article/187500463.html
ほんの10日ほどで、濃い青の県が増えて、かなり患者さん数は減ったようです。
#なお、人口のような絶対数は塗り分け地図では表さないものなので、厳密にはこの地図の表現方法は間違っています。ここでは、「北海道は面積が広いので人数が多いのかも」「東京は人口が多いから人数が多いのかも」などなど、考慮して数字自体を見ていただけたらと思っています。
この地図では患者さんの集計単位である都道府県内に実際に患者さんが○人いる、ということがお伝えできればと思っています。ま、そういう意味では塗り分けずに数字だけでもいいのかもしれませんね。
さて次の地図は、新規患者さんが未報告の継続日数です。こちらも今日の午前中調べたデータを使っています。5月27日時点が最新としていますので、5月27日に報告があると0(グレーの塗りつぶし)、5月26日に報告があって27日はないと「1」(赤い塗りつぶし)になっています。
4月の中旬ぐらいは、日本全国グレー(=連日新規患者さんの報告あり)に近くて、この先どうなっちゃうんだろうと思ってました。今でも無症状で陽性患者さんとして報告されていない方も一定数いるのだとは思いますが、それでも落ち着いてきてよかったなぁと思います。
4月中旬ぐらいの同じ地図はこちら。
COVID-19 新規患者さん最終報告日からの経過日数の地図(4月17日までのデータ)
http://vdwm.sblo.jp/article/187395272.html
グレーではない県に対して妙に力を入れて報告していますね>自分。
現在陽性が確認されているみなさまがご快癒されますように。
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